クリスタルガイザー シャスタのカルシウム
クリスタルガイザー シャスタのカルシウムの量は、マグネシウムの量と
合わせて、水の硬度を計算する際の要素となっています。
硬度とは水1000mlに含まれているカルシウムとマグネシウムの量を
示した数値です。
硬度の計算式
硬度(mg/L)=(カルシウムmg/L×2.5)+(マグネシウムmg/L×4.1)
硬度の数値が高い水はカルシウムとマグネシウムが多く含まれる硬水、
硬度の数値が低い水はカルシウムとマグネシウムが少ない軟水です。
WHO(世界保健機構)の基準では、硬度が120mg/L未満を軟水、
硬度が120mg/L以上を硬水としています。
カルシウムは人間の体内に最も多く含まれているミネラルです。
そのカルシウムの99%は骨や歯に含まれています。
残りの1%は体液中や筋肉、神経に含まれています。
日本のほとんどの水はカルシウムが少ない軟水ですので、
日本人はカルシウム不足になることが少なくありません。
カルシウムは成人で約600mg/日必要とされています。
軟水であるクリスタルガイザー シャスタは100mlあたり0.64mgの少量の
カルシウムが含まれています。
日頃から積極的にカルシウムを摂るには、軟水よりカルシウムが豊富な
硬水のミネラルウォーターが適しています。